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茶人と茶道具
 
名器をめぐる茶人群像 p101~
 

近代数奇者と茶道具

 

鈴木皓詞

 

明治から昭和まで、世情の激変した近代、茶の湯・茶道具もその激動に翻弄されました。その一方、新興の政財界人たちは文化財を保護し、自らの教養のために茶の湯を学びました。本章では近代数奇者の茶の湯・茶道具観を益田純翁・高橋箒庵・松永耳庵の3人を通して探ります。

 

出版社:淡交社 平成17年9月10日発行

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