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東美 p70~
 
松永耳庵翁の茶の湯からの考察

 

講師 鈴木皓詞

 

計算だけの左脳思考を超えなければいけないわけです。左脳だけでは、眼の前に物がなければ、「ない」と思ってしまうのです。超えることで、右脳を拡大することが出来ます。そこで、唯識論というものが初めてはっきりしてくるのです。「念ずれば花開く」という言葉があります。ですから私たちは、卑しいことは、この辺でやめておこうと思わなければならないのです。(本文より抜粋)

 

2008年第40号 東京美術青年会

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